きょう、このBL本、読んだ。

商業BL本(漫画・小説)の感想。ネタバレあり。某文芸編集部編集者/小説編集者歴7年目(+校正者歴3年)。

ロッカバイディア / 暮田マキネ

[あらすじ]
「俺にできることは全部叶えてやりたいから」大病院の次男坊で、奔放に日々を過ごす八尋(やひろ)。そんな八尋にとって大切なのは、幼馴染みの累(るい)だけ――。養子という立場に引け目を感じている累に、自分にだけは甘えていいと教え込んできた。そうして幼い日を過ごした二人はやがて、身体を重ね始める。曖昧なバランスで保たれていた関係だけれど、義母の妊娠を機に突然、累が「終わり」を口にして!?
(電子書籍サイトの作品内容より)

両片想いと共依存の間で相手を想う

「欲しいものを欲しいだけ全部あげる」という思いを抱いて幼馴染の累を大切にしてきた八尋と、「望むことは罪だ」という思いを持ちながら八尋の優しさは「慰めで支え」だと縋っている累のすれ違う想いが痛々しい。
どちらも子どもの頃から唯一の存在だったことは確かなのに、純粋な友情と呼ぶにはそこに絡まる感情は複雑で、どんどん友情の枠からは外れていく気持ちに流される行動が、微妙な均衡を保っていた関係をさらに不安定なものにしていく様子が丁寧に描写されていてとても良い。

虐待されていた子どもが、引き取られた先の愛情深い家族の期待を裏切らないように、と優等生で居続けようとする思いが強くて...というのは(虐待児童の抱える心の傷の広範的なテーマの一つとはいえ)正直病みBLの題材として取り上げられ易くありがちだし、ストーリー自体にメリハリが少ないために、累と八尋の心情にばっかり注視して描いているので若干グダグダしている印象があるけれど、そのグダグダとした澱んだ流れの悪さが、彼らの感じているもどかしさなんだろうなぁと思う。

暮田さんのちびキャラはカワイイの極みなだけに、可愛さに比例した健気さが真っ直ぐに突き刺さって、現在と交互に挟み込まれる子ども時代のエピソードは泣ける。
そして高校生になった現在、心の奥にしまっていた気持ちをようやく養母に告げることが出来て「おかあさん・・・っ」って泣く累に泣かされた。
あそこで累の気持ちが、保科家の本物の家族になれて本当に良かった。

累はどれだけ優等生であっても、家族に大切にされていても、自己評価が低くて終始、不安定な気持ちの上で一人でぐるぐると苦しんでいて、そういう思い悩むうじうじ系の受けは行き過ぎるとうざいけれどw、この累の気持ちの描き方は良かったかな。


独占欲も、執着も、不安定さも、仄かな闇を孕んでいるけれど、破滅に向かうほどの凶悪な共依存にまでは行きつかない闇...という匙加減が暮田マキネさんらしい作品で好きです。

では、また!
浅葱 拝

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素晴らしい季節に優しい君と / 湯煎温子

[あらすじ]
高校で念願のオタクライフを謳歌するはずだった榎木純平くん。電子技術部存続の危機に駆け回るうち、学校イチのイケメン坊主・白滝涼介くんと出会う。恵まれた体格に精悍に整った容貌、同じ一年生らしからぬクールな佇まい――自分とはまるで違う白滝くんに憧れ、やがて、もっと笑ってほしいと願うようになって……? じんわりキラキラときめきが止まらないユースフル・デイズ
(電子書籍サイトの作品内容より)

甘酸っぱくて、優しい

元野球部エースのイケメンと、電子技術部のビン底眼鏡男子という正反対な2人のキャラクターが生き生きしていた。
榎木くんの真っ直ぐに物事を見て物怖じしないところいいね〜。
登場当初どこか冷めた雰囲気だった白滝くんが、榎木くんの空気に感化されてどんどん活力をみなぎらせていく様子が、丁寧な心の変化の描写と合わせて描かれていて、相乗効果的に魅力が増していく2人の様子がとてもまぶしかった。
正反対な2人なのに、野球を通して家族の絆を繋いでいたかったからという理由で肩を壊した白滝くんの人柄の本質と、榎木くんの純粋で一生懸命な姿勢がぴったりと合う感じ。

白滝くんも榎木くんも、趣味や部活や学校生活や自分自身について高校生らしい若さの悩みで、自分で自分を肯定しきれない部分があったけれど、お互いを知って、好きになって、前向きになり、陰りのない笑顔で手と手を繋いで川べりを闊歩していくパッピーエンドに大満足。
電子技術部の先輩もオタク丸出しキノコかと思っていたら、一本筋の通ったところを見せてくれて、あぁ青春だなぁとほっこり。

書き下ろしの「はじめてのデート」編はこっちがにやけてしまう可愛さ。
初エッチ編は見てるのがなんか恥ずかしかったw 筋トレする榎木くんには笑った。

登場人物の苗字が鍋にちなんだ具材になっている遊び心可愛いw

では、また!
浅葱 拝

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龍の夫―亡国の神― /  須嵜朱

[あらすじ]国王の弟である軍隊長に下った命令、それは――…守護を得るために、龍神の“伴侶”となること。夫となった傲慢な龍に、身体の内側から眷属に作り替えられる“偽りの夫婦生活”。「ほかの誰でもなく、私はお前がいいのだ 数百年、共に生きよう――…」人と深く交わらず孤独に生きると決めたはずが、本当は心の底でずっと欲していた言葉を、龍が与えてくれようとは。そして、龍が誰よりも“絆”に憧れ、孤独だったことを知ってしまった。もう独りに戻りたくない、独りにしたくない――…。一途なオレ様龍×強気な王族軍隊長、永年の愛に変わる人外BL。幸せに満ちる余生を描いた後日談11Pも収録!(電子書籍サイトの作品内容より)

孤独な人間、孤独な龍神

人外×ヒトの異種婚BLだけど、BLというよりは孤独な魂を持つ者同士の結びつきを描いていて、硬派な印象のファンタジー作品。

根本的な思考や価値観が異なる龍神への理解を深めていく過程を描く各エピソードはいいし、世界観やテーマには厚みがありストーリー性は高いのに、繋ぎがぞんざいで踏み込み方が雑なせいで、ぐぐっと物語に入り込めないのが残念というかもったいなかった。

国と兄王への強い思いだけで生きてきた隊長が、龍神の不器用さと孤独に触れ、「大切なものがもう一つ増えた」と言って龍と寄り添うことを選び生涯を共にすることと、「彼らがいる限り国は変わらず、平和は永遠に守られるだろう」というモノローグを結びつけた結末は、どこかユートピア的というか古典の御伽草子的な感じで、独特の読了感があった。
登場人物に名前がついていないのもこの物語の味になってて良い。

誰とも交わらず、ただひたすら見守るだけだったけれど...

家庭を築き命を繋いでいく部下をそばで見守ることしか出来ない隊長の孤独と、人が好きなのに触れ合うことができず枠の外から見守るだけだった龍神の孤独が、普通の人間よりも寿命が長い分だけ重くてせつない。

寿命の違いが龍神と隊長だけでなく、兄王と隊長の間にも存在していて、それぞれの寿命の移り変わりと、それに対する気持ちをさらりと描いた後日談がとても良かった。
個人的には龍神と隊長の関係よりも、兄王と隊長の関係の方が萌えたw

龍神に性別の概念がないということもあっていわゆるBLの肉体的エロは皆無で、最初の方で受けが龍の口の中で舐め回されて、頭の中を掻き回されて精神的に犯されて射精する(した)という描写があるぐらい。物語的にはそれで違和感はないけれど、エロを想起させる感じの表紙はエロ目的の購買のミスリードを狙ってるのか?って感じで...作品内容と合っていないと思う。

※on BLUE 9周年のまとめ記事から漏れていた作品の感想を蔵出し...あとであちらの記事にも追加しておきます<(_ _)>

では、また!
浅葱 拝

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3月に購入したBL小説(全4冊)

4冊...
3月発売のBL小説で電子書籍化を待っているものが5冊あるとはいえ、3月は気になるものが少なかった。

そういえば、樋口美沙緒さんの新シリーズ「王を統べる運命の子」を購入するか迷ってて3月は未購入だったんですが、4月に入って2巻が出て、やっぱり気になるので4月に1、2巻まとめて購入しました。

2020年本屋大賞「流浪の月」

凪良ゆうさんの「流浪の月」が2020年の本屋大賞を受賞しました。
BL小説好きのいち読者としては、長らくBL小説のフィールドでキャリアを築いてきた凪良ゆうさんの受賞、嬉しかったです。
文芸小説の編集部に身を置く者としては、本屋大賞というコンテンツに対する思いが色々とありますが(笑)、今回のノミネート作品10作の中で「流浪の月」はベスト3には確実に入ると思っていた作品です。
凪良ゆうさんの今後のますますのご活躍を祈念しております。

ところで

今、新規でBL本を読む余裕がなくてブログ更新できないのが地味に悲しみなので、ずーっと自分用にEvernoteで書き残している感想を抜粋してあげようかなぁと考え中。公開するつもりで書いてないから書き殴りに近くて大体200字〜多くても500字ぐらいのやつ。
ブログのテンプレを作っておいたらEvernoteから感想を引っ張ってきて貼り付けるだけだし、仕事の気分転換にもいいかなぁと。今、毎日18時間ぐらい仕事してるので...自分のことに使う時間を少し作りたい...。
そこそこ新しめの作品の感想を選んで上げるつもりですが、最新刊の感想じゃないので興味ある人は少ないかもしれない...自己満足ブログですw
(十二国記の考察ブログは先延ばし中...。)


では、3月のBL小説の購入記録どうぞ〜!

3月に購入したBL小説

(順不同/敬称略/あらすじは電子書籍サイトの作品内容から)
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アオイトリ / 木原音瀬(イラスト:峰島なわこ)

[あらすじ]
発情期が軽い体質のΩ・河内は35歳まで童貞でいたらβになれる可能性があると医師に言われ、彼女と結婚するためにそれを守ってきた。しかし誕生日直前、会社で強烈な発情期に襲われ、動けなくなってしまう。助けにきたのは『運命の番』であるαの犬飼だった。犬飼はスタイリッシュで仕事もできる若き営業部のエースで、入社以来ずっと河内に片想いをしていたのだった。妊娠した河内は犬飼のプロポーズを拒絶するが…?

嫌な奴 / 木原音瀬(イラスト: 丹地陽子)

[あらすじ]
学生時代に杉本の「親友」だった、粗暴で自己中的な男、三浦。病に臥せる三浦を、杉本は十二年ぶりに病院に見舞う。そこから再び始まった二人の奇妙な関係は、不本意な同居生活まで発展する。これはいったい、友情か、愛情か、執着 か……。傑作BL『箱の中』の作者が、執拗かつ理不尽な同性同士の愛を描く。



ひとこと:1998年に出版されたビーボーイノベルス(ビブロス)の作品を大幅改稿して、講談社文庫から再出版されました。ビブロス時代のものも読んでいて今も持っているので、どんな風に加筆改稿されたのか楽しみ。
講談社文庫は木原音瀬さんの作品の中で「箱の中」「美しいこと」「秘密」を文庫化していて、作品の選定がいいですねぇ。

諸侯さまの子育て事情 / 義月粧子(イラスト:小禄)

[あらすじ]
「女神のようだな」同盟を結ぶ諸侯との会議でリーダー的存在のルドルフに圧倒されるフィネス。意見を対立させる二人だったが、ルドルフの一人息子セオドアをきっかけに関係が変化していく。フィネスは孤独なセオドアと自分を重ねて接するうちに、ルドルフとの距離も急接近!? さらに、同盟強固のため二人が婚姻を結ぶことになって!? 「美しくて煽られた」と組み敷かれ、何度も抜き差しを繰り返される。白濁を吐き出し、失神するほどに突き上げられて…。俺様貴族×美人貴族の溺愛。

竜王子の天翔ける花 / 戸田環紀(イラスト:小山田あみ)

[あらすじ]
天涯孤独で身寄りのない梧桐ルカは、十九歳のある日、ケメルマイデン王国という国に召喚される。そこは半竜半人の人々が住む竜神国で、ルカはその国の第一王子のヴィルヘルムと彼の叔父に召喚されたらしい。なぜ自分が呼ばれたのか、この国で何をするべきなのか、ヴィルヘルムに尋ねても何も教えてもらえない。そんな時、ヴィルヘルムの弟・アーベルと出会う。アーベルは過去の誘拐事件をきっかけに口をきくことができなくなっており、そんな彼の面倒を見ることを申し出たルカは、王宮の手伝いをしながら日々を過ごすことになった。弟想いのヴィルヘルムとの距離も縮まり、王国内でようやく自分の居場所を得ることができたルカだが、召喚された本当の理由は、実は竜神への生贄になるためで――?


では、また!
浅葱 拝

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3月に購入したBL漫画(全12冊)

2週間ぶりにブログ更新!

ちょびっとブログ留守になってて失礼しました。
緊急事態対応の影響で、自分の担当する編集者としての業務の他に、担当外の進捗の見通しが危ない校正と校閲もやるようになって、4月入ってからホントに寝る時間がないです。

文芸編集部に入って10年ですが、最初の2年は校正、そのあと1年は校正+校閲を専任でやっていた経験がこんな事態になって活かされるとは...。

石の上にも3年...じゃないけど、編集部に入ってもなかなか編集者として作家を担当する仕事には就けずやさぐれ魂になってた時期もありますが、今から思えばちゃんと育ててもらってたんだなぁと実感。
(校正も校閲も入っていないような本を読んだりするとその気持ちはより大きくなる...w)

この不安な情勢の中でも執筆活動をされている作家の方々を支えるためにも、経験を活かして仕事を疎かにはできないと思って自分を叱咤しています。

皆さんも仕事に限らず、緊急対応の影響を色々と受けて気鬱な日々を過ごしてらっしゃると思いますが、事態が終息するまでなんとか乗り切っていきたいですね...。


というわけで、3月購入のBL本は既読6冊:積読6冊なんですが、今は読んだ本の感想を書く余裕がない(けれどブログ放置はちょっとせつない)ので、とりあえずまずは購入記録として上げたいと思います。
後々、この記事に感想を付け足して追加更新しようと思います。


では、どうぞー!

3月に購入したBL漫画(全12冊)

(順不同/敬称略/あらすじは電子書籍サイトの作品内容から)
f:id:BLnote:20200411164922p:plain

覆面係長リターンズ / 斑目 ヒロ

[あらすじ]
若手社員・町田の恋人は上司の立花係長。金髪の超美形でベタ甘に愛してくれる最高の恋人だけど、常に覆面をかぶる変態だった!!常識を超えた彼の所業に振り回されっぱなしの町田は耐えきれなくなりついに別れを考えてしまい……!? 美形度も愛情度も想定外の型破りラブロマンス!!(電子書籍サイトの作品内容より)

先生のせんせい / noji

[あらすじ]
初めてクラスを担うことになった小学校の教師、大路。入学式で顔を合わせたスクールカウンセラーの保美(やすみ)は過去に自分を救ってくれた。α(アルファ)としてどう立ち回っていけば良いのか悩んでいた思春期を保美の存在が支えてくれた。信頼感はいつしか心をときめかせる恋になっていた。しかしそれもこれも全ては遠い昔の話……と言い聞かせたはずが、保美は相変わらず煌めいて見える。子供達と過ごす賑やかな日常と、育まれていくあたたかな愛情。世界は見たいように見えるはず、希望と優しさに溢れるオメガバース。(電子書籍サイトの作品内容より)

恋病スキャンダル / さきしたせんむ

[あらすじ]
イケメン俳優として売り出し中の龍二の悩みは、ファンが過激なタイプばかりなこと。ストーカーに襲われているところを偶然助けた蔭場は、いろいろあって龍二のマネージャーに就任する。 …ところが蔭場も実は超過激な龍二のファンだった…! なのになぜだか龍二にとって特別な存在になっていき…!? デキるマネージャーにさわやかイケメン俳優陥落☆ 大人気シリーズが遂にコミックス化!!(電子書籍サイトの作品内容より)

リバース / 麻生ミツ晃

[あらすじ]
小説家の円と警察官の吐木は、同じ施設で育った“同志”で“番”。円はフェロモン分泌が異常で番以外の人間もそのフェロモンを感知してしまう上、番関係を結んだことで遺伝子変化が起こり、一般の抑制剤も効かなくなっている──そう、振る舞っている。何も知らない吐木は円を支える為と出世を蹴り続け、所轄への異動初日に担当することになったのは、Ωを狙ったレイプ事件。そんな中、円は発情期に入り強烈なフェロモンを発しながら吐木を求める──まるでΩのように……(電子書籍サイトの作品内容より)

ダーリンは泣き虫外国人  / 寺嶋かなえ

[あらすじ]
子供の頃、大好きだった幼馴染の少女・ナオとの再会を心待ちにしていたアメリカ人のエリは、オトナになったナオに想いを馳せつつ13年ぶりに来日! ワクワクしながらナオの家を訪ねると出てきたのはいかつい顔したパンツ一丁ヒゲ面もじゃもじゃ男!?
初恋の幻想は儚く散り、ナオは男だったけど、相変わらず優しいナオは健在で大好きが止まらないエリ。宿なしだったのでお泊まりさせてもらうことになるが、真夜中、漏れ聞こえる声に目が覚めナオの部屋に行くとナオが!男と!セックス!!をしていた!!!!!!?
ビックリだしエッチだしちんちん痛いしで大混乱のエリが言い出した提案とは――?(電子書籍サイトの作品内容より)

繋いだ恋の叶え方 / 吉尾アキラ

[あらすじ]
運命の赤い糸が視え、そして切る力をもつ「縁切り屋」の薫は、その能力のせいで自身の赤い糸は存在しない。
誰とも結ばれることはないと本気の恋を避け、依頼人だった原に告白されても拒むしかなかった。
けれど、何度断っても一途に好意を寄せてくれる原に惹かれ、彼との愛を信じたいと思い、付き合う決意を固める。けれど、どうしても原の赤い糸の存在が気になってしまい……。(電子書籍サイトの作品内容より)

俺様勇者とひきこもり魔王の恋愛攻略術 / 鳥丸太郎

[あらすじ]
此処は魔物と人間が共存する世界。人間の恐怖と憎悪から生まれた、畏怖される存在の魔王。――のはずが、世界を滅ぼすこともせず自身の城に引きこもり、穏やかな日々を過ごす麗しい魔王(Lv75)がいた。「このままではいつか倒される」と眷属に苦言を呈された魔王は、気乗りしないまま己の安穏のためにと街に攻め入ったところでカンスト目前の勇者(Lv99)に遭遇、レベルの差に打ちのめされてしまう。コトはそれだけでは済まず、勇者に見初められてしまい貞操の危機を感じた魔王はなんとか逃げ帰り城の守りを固めるもいとも簡単に勇者が城に侵入、魔王は返り討ちにしようと立ち上がるが…?(電子書籍サイトの作品内容より)

ヨメは箱入り息子 / 上田にく

[あらすじ]
神社の次男で生き神様としてあがめられ、軟禁状態で育てられたヘビに変身できる体質の青年・晴は、その生活に息苦しさを覚え、ついに家出を決行! 世間慣れしていない晴は、草むらで弱っていたところ、爬虫類マニアの大学生・村崎に拾われ助けられる。「普通」に憧れる世間知らずの天然箱入り息子・晴は、それをきっかけに、ムッツリで何を考えているか分からない村崎と、初めての「友達」になることになったが、そこから始まった二人の同居生活は、勘違いとすれ違いの連続で……!? 凸凹なふたりが初めての「好き」を育て合う、Hでかわいい恋愛成就ラブコメ(電子書籍サイトの作品内容より)

秘め恋 / 三ツ矢凡人

[あらすじ]
「このままどっかに、二人で逃げねぇ?」
高校生の彼方と九朗が住む三日月村では、昔飢餓から村を救ったという狐一族の末裔と狐の嫁の末裔が、毎年夏祭りで婚姻の儀式を行い、まぐわうことで、災いから村を守るとされていた。そしてお互いその一族の末裔である彼方と九朗は、この夏役割を引き継ぐことになっている。けれど村の風習を信じている彼方と違い、九朗はまったくやる気がない様子。九朗になら……と思っていた彼方はその様子に傷つくが――。男同士の婚姻――村の因習に苦しむ、幼馴染みの恋の行方は!?(電子書籍サイトの作品内容より)

アンチロマンス (1) 特装版 / 日高 ショーコ

[あらすじ]
幼なじみで、同級生で。高校卒業後ルームシェアを始めてから気がつけば6年――。広告代理店でライターをしている柿谷と美容師の周防の関係は、「友達以上」ではあるけれど、その先に進むには、お互いためらいがあり、ぎくしゃくしていて……!? (電子書籍サイトの作品内容より)

ラブオール・アパートメント / ミキライカ

[あらすじ]
「この部屋には、決して誰も招き入れない」
前カレと別れ、新しい生活を夢見る会社員・伊角(いすみ)。ところが彼が安い家賃にひかれて引っ越した先は、朝からお盛んな声がひびきわたる、壁の薄いアパートだった。伊角の苦情に隣の遊び人風の大学生・円座(えんざ)は「俺、うまいらしいんです」と逆に誘いをかけてきて……!? チャラ男大学生×ツンデレリーマンのお隣さんバトル・ラブ。(電子書籍サイトの作品内容より)

まもって番犬くん / にたこ

[あらすじ]
僕の番犬になってくれない?
泣き虫でいじめられっ子だった勝は、初恋の女の子に振られたのをきっかけに強くなろうと決意。その結果“狂犬のマサ”と恐れられ、不良達を返り討ちにする日々を送っていた。そんなところへ、おぼっちゃま学校から転校してきた森実くん。彼は、どことなく初恋のあの子に似ている。その上、勝のことを知っているらしく──!?
不良×おぼっちゃま転校生の初恋物語(電子書籍サイトの作品内容より)


では、また!
浅葱 拝

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蒼空の絆 / かわい有美子(イラスト:稲荷家房之介)

[あらすじ]北の大国N連邦との対立が続く東宝グランツ帝国、その北部戦線を守る空軍北部第三飛行連隊――通称『雪の部隊』に所属するエーリヒ・ヴィクトル・フォン・シェーンブルクは、『雪の女王』として名が轟くエースパイロットであり、国家的英雄のひとりでもある。歴史ある旧王国名門貴族の末裔で圧倒的な美貌を誇るエーリヒは、厳しくはあるが部隊内の信頼も篤い、理想的な指揮官だった。そんなエーリヒの司令補佐官を務めるのは、幼少の頃よりエーリヒを慕う寡黙で忠実な男・アルフレート中尉。厳しい戦況の中、戦闘の合間のささやかで穏やかな日常を支えに、部隊の皆と共に生き残るために必死だったエーリヒだったが、ある日、激しい戦闘の中、利き腕の肘から先を失う怪我を負う。そんなエーリヒに対し、アルフレートはそれまで以上に献身的な忠誠を見せるが――?
(電子書籍サイトの作品内容より)

[感想]

高潔な人×忠誠の人×ブロマンス

敗戦濃厚な戦時下の軍人(パイロット)を主人公に、骨組みのしっかりした小説を硬質な文体で書き上げていて、世界観が素晴らしく好み。
その上、登場するキャラクターの属性や関係性も魅力的で、ひとことで言うとめちゃくちゃ萌えた...!

特に元貴族で国への忠誠を胸に軍人として高潔な魂を抱いているエーリヒと、そんなエーリヒに忠誠を尽くすアルフレートの関係性がたまらない。
一度だけ言葉を交わした幼少期は、領地の保養地に赴いた貴族の若君と村の子供、士官になり同じ空軍部隊に配属されてからはエース・パイロットと補佐官、エーリヒが隻腕になり作戦技術部参謀となってからは参謀と参謀副官...と、エーリヒへの忠義で道を歩んできたアルフレートの忠誠心が二人の関係性の礎となっているのがひたすら萌える。
命を救うやり取りだった幼少の出来事が、たった一度の接触だったというところも尊い。

序盤、エーリヒとアルフレートが2人で湖畔にピクニックに行くエピソードでは、エーリヒが”上官としての感情”以上のものをアルフレートに抱いていることがはっきりと見て取れてにんまりするけれど、それ以外の部分で上官とその補佐という関係でありながら、エーリヒが唯一、気を緩めることができるのがアルフレートと2人のとき、というのが時折伺えるのも萌ポイントが高い。

忠誠は我が母国と皇帝陛下、そしてあなたに

エーリヒが隻腕になり、空軍の北部部隊基地から首都に移ってからは、当て馬的存在が登場して、よりBLらしい展開になるけれど、その展開にエーリヒの国への危惧と忠誠心を絡めているのがとても上手い。

国を守りたいという矜持のために情報部の従兄弟に自らの身体を差し出そうとしたエーリヒに対し、どこまでもエーリヒの高潔さを優先してきたアルフレートが怒りをあらわにするところからの展開は、まさにBLの本領発揮という感じ。
2度目に身体を重ねる前に、「恋人のように」と願って2人でダンスを踊ったり歌を一節歌うところは、本当に甘やかで素敵だった。
個人的には危険な任務を前にしたエーリヒから、別離の意味を込めて「ヴァイオリンを託したい」と言われたアルフレートが「・・・信じられないことを、平気でおっしゃる」と返すところが最高に萌えました。
最後の最後までアルフレートは敬語を崩さないんだよね...それが猛烈に萌えだったわ。


サン・ルー共和国へ親書を運ぶために戦闘機に乗ってからの展開の運びは駆け足気味だけれど、取って付けたような軍人設定ではなく、エーリヒもアルフレートも国への忠誠を抱く軍人としての矜持で最後まで行動するのがとにかく格好いいし、BLはブロマンスから甘々まで堪能でき、納得の出来栄えの小説です。
hontoの限定おまけ「白い軌跡」(本編後、一緒に暮らしている2人の様子と空軍士官学校でのあるひととき)も、余韻を残した美しい物語になっていて、大満足。


かわい有美子さんは量産型の執筆スタイルではないので、新作が待ち遠しいですね。


では、また!
浅葱 拝

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かわい有美子さん関連記事

blnote.hatenablog.jp

blnote.hatenablog.jp

Life is Beautiful / 伊勢原ささら(イラスト:斑目ヒロ)

[あらすじ]
いいことなど一つもない人生に絶望した瑞生は、崖から飛び降りようとしたところを、優しい図書館司書の綾部に止められた。綾部は行き場のない瑞生を図書館へ誘い、さらには住む部屋と温かな食事まで提供してくれる。だが、生まれてこのかた幸福とは縁がなく不信感の塊の瑞生は、その好意を素直に受け取れずにいた。けれど、いつしか瑞生の心は優しく自分を包んでくれる綾部へと傾いていく。そんなある日、過去に綾部に助けられたという男から「あの人は、不幸な人間が大好きなんだよ」と聞かされて……。(電子書籍サイトの作品内容より)

[感想]

人生に絶望した自殺志願の青年と、手を差し伸べる図書館員の静かな再生の物語。

嫌いなものは?と問われて”他人の悪意”と即答するほど人生に絶望し続けてきた瑞生が、再び人を信じ、心に光を灯す過程が丁寧に描かれていて、好きなタイプのキャラクターではないのに惹きつけられる。

自殺志願者を救おうとする際限のない優しさが胡散臭い綾部も、そうせざるを得ない過去を背負っていて、綾部自身の抱える歪みと瑞生が抱える絶望が共依存のような絆を作っていくのだとしたら、不幸な結末に向かう可能性もあり得たと思うけれど、そこを「Life is Beautiful」というテーマに結びつけ、お互いを想う気持ちを持ったことで、綾部も瑞生も人生に対し肯定的に向き合うようになる様を描いているのがとても巧みだった。

ただ綾部については...

綾部の救いの手を勘違いした他の自殺志願者の青年が居たように、綾部の行為は自己満足の延長線上にあったもので、自殺を覚悟するくらい人生に絶望している者にとっては誤解を招く優しさだったことは否定できないと思う。
両想いになった瑞生は綾部のよって人生に希望を取り戻したけれど、綾部によって心を傷つけられた者もいるんだということは綾部自身、胸に刻んで欲しい。


図書館の読み聞かせボランティアの部分は、なんだか共感羞恥心がむずむずして恥ずかしくなってしまったw


では、また!
浅葱 拝

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きみはまだ恋を知らない / 月村奎(イラスト:志水ゆき)

[あらすじ]
売れない絵本作家の高遠司は、絵本だけでは生活できず、家事代行サービスのバイトをしながら暮らしていた。ある日、司は青年実業家・藤谷拓磨の指名を受け、彼のマンションに通うことになった。極度のきれい好きと聞いていたので緊張していた司だが、なぜか藤谷は司が戸惑うほどやさしく親切だった。そして、司が性嫌悪、接触嫌悪であることを知ると、自分を練習台にして触れることに慣れようと言ってきて!?(電子書籍サイトの作品内容より)


[感想]

砂糖菓子のように甘くて優しい...

司の抱える天涯孤独の寂しさと、生前の母親の影響で性的嫌悪に縛られている精神的苦痛が物語のメインとなっているけれど、重苦しい雰囲気は薄く、攻めの藤谷の溺愛っぷりと相まって、どちらかというと全体を優しさで色づけしている印象です。

絵本作家として才能はあるかもしれないけれど仕事としては順調とはいえない焦燥や、家事代行サービスで出会った藤谷との生活格差など、現実に向き合う司の様子をひとつひとつ丁寧に描いているので、ともすれば司の思考に焦ったさを感じるかもしれないけれど、自分の考えを何度も振り返って進もうとする芯の強さが感じられるのがいい。

足長おじさん的な存在なのかと思った藤谷が実は司の義兄弟で、弟を大切に想う気持ちからあれこれプレゼントをして喜ばせたいと思ってたり、何かと世話を焼きたがる様子が激甘でムズムズするw 
母親が死んでから天涯孤独だと思って生きてきたのに、幸せを願ってくれる兄がいきなり出来て、しかもあんな風にとんでもなく甘やかして接してきたら、家族に愛される喜びが相手を愛する気持ちに変わるのも...然もありなん。
そこの気持ちの移り変わりを、丁寧に細やかに描いている。

だからこそ、

司の人生の”重荷”となっているもう一つの問題の性嫌悪、接触嫌悪を克服する過程が、「好きになった相手は特別だから性的接触も大丈夫」というBLの暗黙の了解的な大雑把さでまとめてしまっているのがとても残念。それまでが司の心の動きに綿密に寄り添っていただけに、消化不良すぎる。

また、半分血の繋がった兄に恋をしてしまったと思ったら、実は兄が父の実子ではなく司と血は繋がっていないという後出しで、都合よく禁忌を回避するのも雑というか...色々と要素を盛り込みすぎて、物語の後半はざっくりとまとめて流してしまっているのが本当にもったいない。


とはいえ、寂しい受けが攻めに甘く優しく見守られ、だんだん溺愛されていくのは素敵です。


では、また!
浅葱 拝

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繋いだ恋の叶え方 / 吉尾アキラ

[あらすじ]
運命の赤い糸が視え、そして切る力をもつ「縁切り屋」の薫は、その能力のせいで自身の赤い糸は存在しない。 誰とも結ばれることはないと本気の恋を避け、依頼人だった原に告白されても拒むしかなかった。 けれど、何度断っても一途に好意を寄せてくれる原に惹かれ、彼との愛を信じたいと思い、付き合う決意を固める。けれど、どうしても原の赤い糸の存在が気になってしまい……。(電子書籍サイトの作品内容より)


[感想]

あとどれくらいこうしていられるのか

「叶わぬ恋の結び方」の続編。

恋人となり、むず痒くなるぐらい甘〜い原との同棲生活も1年続き、もしかしたらこのままずっと一緒にいられるのかな...と思い始めた矢先に、原の小指に「運命の赤い糸」が繋がるを見てしまう薫...。それまでの甘々いちゃいちゃっぷりが幸せと可愛さあふれるものだっただけに、薫の動揺が手に取るようにわかってつらい。

もし誰かと糸が繋がったら切って欲しいと望んでいる原の気持ちをわかっていながら、繋がったことを伝えず、糸を切るつもりがない薫の”頑なな臆病さ”は一見すると1巻から変わっていないように見える。でも実は、原との甘い生活で原への想いがより深くなって、原の幸せを願ってるからこその気持ちだとわかるので、読んでて薫の自己完結しているような気持ちを責める気にはなれない。

少しでも長く一緒にいられたらと願う薫の気持ちも、運命の相手との糸を切らなくても自分のことを好きなままでいて欲しいと告白するシーンも、せつなさの極みだった...。

運命の相手と結ばれることだけが幸せじゃない

好きになった相手にいつも「運命の赤い糸」で繋がった相手が現れるのを見てきた薫に、真っ直ぐな想いをぶつけて恋人になった原の一途な想いは、今回もブレがない。
「二人で一緒に幸せになろう」という気持ちを伝えるために、赤い糸が巻きつく部分を持っていない薫に赤いピンキーリングを用意するなんて...泣ける。ルックスも心もまさにイケメン。

天然でポヤポヤしてる面も、薫と一緒にいるとデレまくりなのも、エッチではちょいS気味になるところも、愛情を出し惜しみしないところも原さんの魅力だけど、最大の魅力はやっぱり薫と一緒に幸せになることを望む一途な想いがブレないところだなぁ。


”この手は絶対に離さない”という強い愛情で結ばれ、赤いピンキーリングで繋がった二人に幸多くあれ。


では、また!
浅葱 拝

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そういえば忍者ツールの一部がサービス終了するって...

先日、忍者ツールの8サービス提供終了のニュースを見ました。

忍者ツールといえば、一昔前の文化となってしまった感が強い「個人サイト」が主流だった頃は結構メジャーだったので、サイトをやってた方はご存知だと思います。

私も大学生のとき、本と映画の感想サイト(BL本の感想はなし)を4年間やっていて、そのとき忍者ツールさんにはお世話になっていました。

私が借りていたのは・忍者アクセス解析・忍者アナライズ・忍者アンケートフォーム・忍者メールフォームでしたね〜。
サーバーは別のところで年間契約して借りて、サイトデザインテンプレを探して借りてカスタマイズして、web拍手とかも借りて、ftp転送でupして...いやぁ〜懐かしい。懐かしすぎて思わず雑談記事書いてしまうぐらい懐かしいのゲシュタルト崩壊w

ちなみに私がその頃やってた感想ブログ(下のスクショ。サイト名等々はぼかしました...知ってる人いたら恥ずかしい...)は既に閉鎖しましたが、CSSも何もかも外付けドライブに落としてあるので、今でも1人でこっそり立ち上げて読んだりしてるw 
デザイン(画像)は「青の朝陽と黄の柘榴」という素材サイト様からお借りしていました。今は閉鎖されているようです。
f:id:BLnote:20200317232422j:plain

大学で映画サークル(鑑賞系)に入っていて、他にも読書グループに参加したりしてたので、映画も本も自分の趣味の範囲を越えてるものも観たり読んだりして、その感想をホームページに上げてたんですよね。

このホームページの時は、起承転結でストーリーを区切って感想を書いて、最後に全体のまとめで締めるスタイルでした。

そういえば就活で出版社にエントリーする際に自己PRでサイトのURLを記載してアプローチしたわ〜。

というわけで懐かしついでに出版社の就活の思い出

大学3年生になると就活が始まりますよねー。
インターシップに参加しながら自己分析や業界研究・職種研究・仕事研究などをして、自己PRと志望動機を作成して、企業エントリーが開始されたらES(エントリーシート)を作成してエントリーし、あとは筆記試験、集団面接、グループディスカッション、個人面接etcを通過して内定というスケジュールで就職活動すると思います。...たぶん。

私の時代はだいたいこのスケジュールが就活のデフォだったんですが、その他にも友達や同級生、同じ業界を目指す人たちとの情報交換、情報収集で交流も活発にしてました。

みんな出版社の編集を目指していても、目標とするところがやっぱり違っていて、一口に編集といっても色んな種類があるので、私が交流していた人たちは、文芸小説編集、専門書の編集、漫画の編集、ファッション雑誌の編集、翻訳関係の編集、もちろんBL編集オンリーに絞ってる女子もいました。
私は文芸小説の編集に絞っていましたよ。当時に知り合った人達の中で今でも連絡を取り合う人が2人います。どちらも今も編集の仕事しています。


今年は新型コロナウイルス感染症の拡大の懸念から、某リクルート社の各説明会やイベント等が中止になり、状況によっては大手出版社のインターシップも厳しくなるかもしれません...。
就活生の方は本当に不安だろうなぁと思いますが、自分のアピールポイントを研究して頑張って下さい。


では、また!
浅葱 拝


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